『VALORANT』「ZETA DIVISION」痛恨の敗退に賛否“開催国枠”を巡る議論も

『VALORANT』「ZETA DIVISION」痛恨の敗退に集まる賛否“開催国枠”を巡る議論も競技シーン
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長期的に見れば必要な敗北

リーグの集大成とも言えるトーナメントだったと同時に、「ZETA DIVISION」にとっては至上命題と言っても過言ではない「VCT Masters Tokyo」への進出がかかった大事な一戦。

ですが今回の敗北により、日本チームの出場はゼロという寂しい結果になりました。

試合後のインタビューでは、チームリーダーのLaz選手が「非常に惨めな気持ちです」と心境を吐露。

自国開催の世界大会へ向けて誰よりも強い思いを抱いていたからこそ、無念さが際立ちます。

試合後のインタビューに出演した「ZETA DIVISION」Laz選手とJUNiORコーチ

コミュニティでも落胆の声や厳しい声が広がる一方、eスポーツキャスター・岸大河さんは「これはこれで日本のVALORANTシーンにとっては必要だった負けだったのかもしれないね」と意見を発信しています。

その理由として、岸大河さんは「Masters不参加かつホームで国際大会経験のZETAはMasters参加チームからのスクリム依頼が多数寄せられるよ」と補足。

その上で「超進化したZETAがLCQで見れるさ。そんな悲観的になるものでもないんじゃない。Championsへの道は閉ざされたわけではない

この場にこれなかったチームもあるわけだから次よ」と長期的な視点で前向きなコメントを残していました。

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