5月21日、韓国・ソウルで開催中の地域リーグ「VALORANT Champions Tour 2023: Pacific League」Playoffsにて、日本代表「ZETA DIVISION」が痛恨の敗戦。
初の自国開催となる「VCT Masters Tokyo」を逃す形となり、コミュニティでは賛否が集まっているようです。

接戦の果てに…
今試合「ZETA DIVISION」は、リーグ戦で1度敗れている韓国代表「T1」と再戦。
リベンジもかかる大切な試合でしたが、第1マップ「ヘイヴン」は序盤から主導権を握られる苦しい展開に。
後半でなんとか10本返したものの、一歩届かず1マップ選手を許すことに。「ZETA DIVISION」のピックマップだっただけに、痛い敗北となりました。


続く「T1」のピックマップ「バインド」は、前回の試合で大差を付けられる苦い経験が。
そこで「ZETA DIVISION」は、これまで主にセンチネルを担ってきたTENNN選手が得意のレイズを披露する攻撃的な構成を披露し、オーバータイムの末に14-12で勝利を収めます。


そして最終マップとなった「フラクチャー」は、両チーム共に一歩も譲らない接戦に。
しかし、「T1」によるスキルを使用しないサイトへのエントリーに苦しめられ、また相手のエコラウンドを尽く落としてしまうなどミスが響き、10-13で試合を落としてしまうのでした。
