6月5日、プロゲーミングチーム「Crazy Raccoon」(CR)Meiy選手が『VALORANT』のコンペティティブモードを生配信でプレイ。
そこで自身を取り巻く環境について語り、さらには“驚きのプラン”を明らかにしていました。
アイドル売りと揶揄される「Crazy Raccoon」
発端となったのは、マッチング待機時間に行った雑談での一幕。
そこでチームについて話していたところ、ある視聴者から“アイドルグループ”とコメントで指摘されていました。
するとMeiy選手は、
「それもね、物申したいんだよね」と切り出し、「いや俺、アイドル売りしてねぇしマジ」と猛反論。
続けて、
「俺の配信見たこともない奴が、勝手に顔とか見た目で、偏見で物言うんだけど」
「どこがアイドル売りしてるんだよって」と主張します。
また一方で、「CR自体アイドル感あるからわかるけど、気持ちは」と一定の理解を示していました。
「CR」といえば、2018年に設立されて以来、『フォートナイト』や『Apex Legends』、そして『VALORANT』などの競技シーンで活躍。
また、だるまいずごっどさんやありさかさんを始めとしたストリーマー陣も人気を博し、今や国内トップクラスの知名度を誇っています。
その反面、競技シーンで結果が残せなかったシーズンでは、一部で人気だけが先行しているかのような心無い声が寄せられるケースも。
そうした意見に対し、Meiy選手も思うところがあったのかもしれません。
“脱ママ”でムラッシュゲーミング入りを画策!?
さらにMeiy選手は、一部で問題視されている“ママコメ(母親ヅラしたコメント)”にまつわる実体験を披露します。
かつて自身の生配信に“ママ”が大量発生したことがあったらしく、「俺1回ブチギレて、ママたちに」「勝手にママになった人たちに俺ブチギレて1回」とMeiy選手。
続けて、「それで結構消えた。ちゃんと消えた」「なんならアンチになっている人もいるからね。俺のファンだった子が。悲しいよね」と意外な過去を振り返りました。
そんな望まない環境に辟易とした様子を見せるMeiy選手に対し、視聴者から「MRG(ムラッシュゲーミング)入ったら、男だらけになるぞ」という提案が。
これにMeiy選手は「ワンチャン?」「一回MRG入って、男増やす」と冗談めかしつつ、「スマーフして、荒れて、ファン厳選して、ムラッシュ(に入る)」「で、ファン獲得」と大胆なプランを口にするのでした。
ちなみに加藤純一さん率いる「ムラッシュゲーミング」は先日から、新たな選手の募集を開始しています。
要項の中にはデュエリスト歓迎と記載されており、Meiy選手は補強ポイントにピッタリと合致する存在です。
また同チームのBiju / b10選手とはデュオでコンペティティブモードをプレイしたり、お互いの生配信を訪れたりと意外な関係値も存在。
可能性は微々たるものですが、もしMeiy選手が移籍するとしたら、競技シーンに大きな衝撃が走ることでしょう。
関連リンク Twitch「VAULTROOMから配信 RANKED」