『Apex Legends』の新シーズンより、最高ランクの「Apexプレデター」を目指して日夜奮闘していた「ぶいすぽっ!」所属VTuber・胡桃のあさん。
5月10日からスタートし、18日ついに“頂点”への到達をはたしました。
胡桃のあがプレデターを目指す理由
胡桃のあさんが「プレデター」を目指すと公表したのは、5月1日に行った生配信でのこと。
4月15日に開催された「VTuber最協決定戦 SEASON5」(V最協)で優勝したことがきっかけになったらしく、
「この機会に、ちょっとプレデターを1回目指してみようかって思って…」
「本当に行けるかどうかわからないんだけど」と口にしていました。
また、次の「VTuber最協決定戦」で課されるポイントが増加する可能性を理由の一つとして挙げていた胡桃のあさん。
「まぁ、それは別にいいんだけどさ」と前置きしつつ、
「上がるんだとしたら、それ相応の実力を付けなきゃいけないなって…」と飽くなき向上心を垣間見せます。
そんな決意を抱いて始まった胡桃のあさんの挑戦ですが、今回は助っ人を交えたフルパーティでランクマッチを回すことに。
たとえば、「V最協」でコーチを務めたM1ko_d4yo(みこだよ)さんや“スシマス”こと歌い手の天月さん。
さらに元海外プロで現在はストリーマーとして活躍するrprさんや「FNATIC」の現役プロ・Meltstera選手といった、錚々たるメンバーが駆けつけました。
「キャリーされてるだけ」という厳しい声も
頼もしすぎる面々が集った一方、「キャリーされてるだけ」と心無い意見が浴びせられる懸念も。
これについて胡桃のあさんは、「上の方で戦って成長するタイプだから」「あくまで目的はプレデターに行くことをゴールにしてるんじゃなくて、経験値。ポイント相応の能力が欲しいと思ってやるので」と説明していました。
なお、実際にはキャリーされるどころか、むしろ活躍するシーンが多かった印象です。
たとえば、5月15日の配信では、助っ人として参加したrprさんと有名プレイヤー・えでんさんが先に倒され、あわや部隊全滅の危機に陥る場面が。
しかもラスト3部隊という局面で、敵はデュオが2組という圧倒的に不利な状況。
それでも胡桃のあさんは冷静に立ち回り、最後は1vs1を制して見事にチャンピオンを勝ち取るのでした。
そうした戦いを経て着実に腕を磨きつつ、18日の生配信にてボーダーピッタリの750位に到達。
配信日換算で約7日という速さでの、チャレンジ達成となりました。
とはいえ、連日長時間プレイしていたため、達成感以上に「長かった…」と胸をなでおろす胡桃のあさん。
ファンからは、「見る側に元気をくれる最高の挑戦でした」「本当にかっこよかった」と温かい声が集まっています。
なお、今回はプレデターにタッチした時点でチャレンジを終了する模様。
ランクの維持は、また別の機会に挑戦するとのことです。
関連リンク
YouTube「胡桃のあ」