かつては「ニコニコ動画」でトップ歌い手として君臨し、現在はストリーマーとして活動中の蛇足さん。
6月1日には入籍を発表するなど順調な人生を歩んでいると思われた一方で、経済的なピンチに陥っていることを明かしていました。

40代独身ネタで2度目のブレイク
蛇足さんは「ニコニコ動画」の「歌ってみた」カテゴリー初期から活動しており、2009年にclearさんとコラボした「magnet」は、400万回超えの再生数を誇るなど長らく歌い手界のトップに君臨していました。

2010年には男性歌い手ユニット「ROOT FIVE」の初期メンバーとして活躍し、脱退後はソロでYouTubeを活動拠点に。
そして現在は「Twitch」でストリーマーに転身し、“40代でもネットで活躍したい”をスローガンに、ゲームや料理を生配信しています。
歌い手時代は「殿」という愛称で崇められていた蛇足さんですが、40代を迎えて以降は年齢をネタにいじられキャラ化する側面も。
また当時は独身だったこともあり、どこか悲壮感を漂わせるスタイルも魅力の一つだった印象です。
晴れて婚約&入籍をはたすも…
ところが、2023年に入ってからは状況が一変。とくに婚約の発表を皮切りに生配信の同時接続者数が目減りし、3桁代に落ち着くことも珍しくはありません。
また蛇足さん自身も5月15日に行った生配信にて、「1日やってて700人も超えなかったのって、たぶん俺3年間配信やってて、最初の2ヶ月以降1回もなかった気がするな」「このまま下がっていったら結構ヤバい」と危機感をあらわにしていました。
さらに婚約を期に引っ越しを検討していた蛇足さんですが、この状況に「ぶっちゃけこのまま減ってったら、これ多分引っ越し中止だな」とポツリ。
加えてストリーマーという職業柄、審査も通りにくいため、そもそもの物件選びにも難航しているようです。
そんな蛇足さんの現状に、視聴者からは
「配信の時間帯が他と被ってて見に行きにくい」
「加藤と仲がいいだけでこれといったのがない」
「限界独身ジジイというネタとしての強みを手放したのはでかい」
といった忌憚のない意見が寄せられていました。
とはいえ、無事に入籍をはたすなど、今が頑張り時であることに間違いはありません。
このピンチを蛇足さんはどのように打開していくのでしょうか?
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