6月1日、暴露系YouTuberとして知られるコレコレさんが、ブレイクの原点となった「ニコニコ生放送」を同日限りで引退すると発表しました。
“四大癌”と呼ばれたコレコレ
コレコレさんは、2009年頃よりニコニコ生放送で活動を開始。
当初から人気を集め、石川典行さん、渋谷のキングさん、ばくはげ画伯さんとともに「ニコ生四大癌」と称されるなど、過激な生配信スタイルで知られていました。
とくに人気を博していたのが、Skypeの通話募集掲示板でエロ目的のユーザーを女声で騙す“エロイプ釣り”企画です。

ほかにも、声真似生主を集めた大会企画「声真似ワールドカップ」を主催していたコレコレさん。
出場者には現在「浦島坂田船」として活躍している、あほの坂田さん、うらたぬき(当時うらた)さん、志麻さんも名を連ねていました。

ちなみにベジータの声真似で知られる人気ストリーマー・ファン太さんも出場歴があり、3位に入賞していたとのことです。
「かがみんのBAN工場」よ永遠に
そんなニコニコ生放送のトップランナーだったコレコレさんですが、2013年からは「ツイキャス」が活動拠点に。
そして翌年からYouTubeチャンネルを開設し、他人のスキャンダルを募って暴露するスタイルが定着しています。
一方で、時折ニコニコ生放送のチャンネルで有料会員限定の生配信も行っていました。
しかし、6月1日に自身のTwitter上で「2009年から始めて約13年間活動してきたニコニコ生放送を本日を持って引退します」と発表。
続けて「当時からネットに存在する異常者達のお陰で 鋼のメンタルや活動スキルが培い、今のぬるい 生放送界隈が楽勝です。ありがとう、ニコ生!」と感謝を綴っていました。
関連リンク Twitter「@korekore19」