「枠」「凸待ち」の意味って?今さら聞けない生配信専門用語

コラム
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TwitchやYouTubeなどで生配信を見ている際、日常生活では使われないような専門用語が飛び交うシーンもしばしば。

実を言うとその多くは「ニコニコ生放送」で流行していたもので、未だにチャットで入力されることも多いのです。

そこで今回は、今さら聞けない生配信の専門用語をいくつかピックアップして紹介します。是非、参考にしてみてください。

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「枠」

枠とは、現在行っている生配信、あるいは過去の生配信を指すワード。たとえば、前枠や次枠といったように使われることが多いですね。

かつての「ニコニコ生放送」では、1回の生配信が30分まで(延長機能もありました)と定められていました。

それを「1枠」とカウントし、たとえば終了間際に「次枠行きます」と視聴者に告知していたわけです。

今では生配信の時間制限が実質存在していないため、「次枠」というような使い方は減っていった印象。

一方で当時の名残か、多くのストリーマーやVTuberが生配信の告知をする際に「枠取ります」とツイートしています。

「わこつ」

わこつは、「枠取りお疲れ様」を略したワード。

最近はあまり使われていませんが、時折見かけることも。

毎回生配信を取り直す生主へ向けた労いの言葉が、次第に開幕の挨拶へと変わっていった経緯があります。

「コテハン」

コテハンは、「固定ハンドルネーム」を略した言葉。

匿名掲示板などで任意の名前を使用しているユーザーを指すワードですが、今はハンドルネームが表示されるサイトも多いので、廃れてしまいました。

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