5月15日、ニコニコ生放送のトップ配信者「暗黒放送」の横山緑さんが先日亡くなられた故ウナちゃんマンさんの実家を弔問したと報告しました。
加藤純一にも影響を与えた“配信界の父”
ウナちゃんマンさんは、ニコニコ生放送などで高い知名度を誇った人気配信者。
アウトローな経歴とは裏腹に愛嬌のある性格で、生配信ではキレのあるトークを展開して視聴者を楽しませていました。
乾杯の挨拶「KP」の生みの親としても知られており、人気配信者・加藤純一さんがゲーム中に叫ぶ「どりゃー!」というフレーズも、ウナちゃんマンさんからの影響を受けたものだというウワサも。
そんなウナちゃんマンさんですが、近年は「ふわっち」や「ツイキャス」などでひっそりと雑談配信をメインに活動していました。
しかし、4月4日を最後に生配信が途絶えており、SNSなどで死亡説が流れることに。
そして5月2日、元パートナーであるゲルゲ氏が、自身のTwitter上でウナちゃんマンさんの訃報を伝えていました。
横山緑「遺骨があって…」
突然のニュースから数日後、横山緑さんは自身の生配信でウナちゃんマンさんの実家を弔問したと報告。
ゲルゲ氏や支援者として知られていたリスナーとともに“再会”を果たし、お線香を上げてきたそう。
当時について、横山緑さんは「遺骨があって、ちっちゃくまとまってた…」と沈痛な面持ち。
また、ウナちゃんマンさんのご両親と対面したようで、「ネットでやっぱ有名だったから…」と生前の活躍ぶりを説明したとのこと。
さらに、ご両親からは「生前ありがとうございました。色々とご迷惑をかけた人に対しては、申し訳なかったです」と言伝が。
最後に横山緑さんは「最後に挨拶できて良かったよ」「天国でも、我々配信者をしっかりと見守ってくださいよ」と餞別の言葉を送るのでした。
なお、現在ウナちゃんマンさんの実家付近をうろついている不審者が出現している模様。
ご家族に多大な迷惑がかかるため、弔問が目的だとしても、控えるべきでしょう。